遍路道のゴミ拾い(1/19)

今日は遍路道のゴミ拾いを行いました。

今年2回目のゴミ拾いは、前回(1月6日)の終了地点『伊予寒川駅』から戸川公園までの区間です。

足元は舗装されていますが、古い標石や地蔵尊などが数多く残っていて、いにしえの風情が感じられる遍路道、今日は好天にも恵まれて、ゴミを拾いながら歩くと汗ばむほど暖かく感じました。

 

今回はおよそ6.6キロ、前回の半分ほどの距離ですが、拾ったゴミの量は、前回よりやや多かったです。

昨年と同じく、寒川小学校と中曽根小学校の周辺、また、飲食店や施設などの人が集まる場所周辺で、ゴミが目立っていました。

 

寒川小学校の門の前、道端に散乱するタバコの吸殻を見て、他の町から来た人たちが通りすがりにこの場所にタバコの吸殻を捨てて行くとは思えず、この場所にタバコの吸い殻を捨てているのはこの町の住民だろうと残念に思うばかり。

また、ちょうど中曽根小学校ではマラソン大会が行われていて、元気に走っている子供たちを見守る教員や保護者たちの姿がありました。

その皆さんの足元にはゴミ!!!

--マラソンの邪魔はしたくないけど・・・

皆さんの目の前で散乱したゴミを念入りに拾わせていただきました。

そして、遍路道沿いにある田畑を覗くと、多くのゴミが投げ捨てられていました。

--この田畑で収穫された米や農作物がいずれゴミを捨てた本人の口に入るかもしれないのに・・・

--どこにでもゴミを捨てる輩の神経が理解できない・・・

ゴミ拾いの度にいろいろ考えさせられますね。

 

そんな今日のゴミ拾いは、戸川公園で終了となりました。

今回も拾った空缶やペットボトルは、自販機の回収ボックスにご協力いただきました。

いつもありがとうございます。

 

遍路道に限らず、いつの日にかゴミのポイ捨てや不法投棄という浅ましい行為が無くなることを切実に願います。

--でも、もしその日が来るとしたら、地球上から人類がいなくなった時だろうけれど、捨てられたゴミの中には自然に浄化されない物があり、たとえ人類がいなくなってもゴミは残り続ける・・・

 

『虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば、わが願いも尽きん』

お大師様のお言葉が思い浮かびます。

南無大師遍照金剛