JRの踏切を渡り、ほぼ平坦な道を進み、延命寺の手前から少しだけ上り、市道と交差する辻に差し掛かります。この辻の北側に延命寺があります。延命寺はいざり松と千枚通しで知られ、数多くのお遍路さんが参拝に訪れる寺院です。北へ向かう市道を挟んで西側に本堂や大師堂、庫裏などが鎮座し、東側に朽ちたいざり松が保存されていて、句碑が建ち並んでいます。トイレと休憩所が設置されていることもあり、ここで休憩をとるお遍路さんも多いようです。

またこの辻の南側に古い道標があります。

延命寺を過ぎると、様々な商店や施設などが増えて、道の雰囲気が変わり、かつて小林一茶が宿泊したという島屋跡を通過します。

ピックアップ情報

摩尼山 延命寺

真言宗御室派

四国別格二十霊場第十二番札所

四国別格二十霊場公式サイト延命寺

いざり松と千枚通しで知られる延命寺は市道を挟んで本堂や大師堂などが鎮座する境内といざり松が保存されている区画に分かれています。

いざり松は空海お手植えの松と伝えられていて、昭和43年に枯死したため、現在は太い幹が保存されています。

いざり松の周囲には枝を支えていた句碑が建ち並び、独特の空気感を醸し出しています。