四国中央市の遍路道情報

四国中央市の遍路道情報を改訂しております。

順次アップしてまりいますので、貫通までしばらくお待ちくださいませ。

讃岐街道(新居浜市と四国中央市の境界から中之庄のへんろわかれまで)

讃岐街道1 詳細ページ

新居浜市から四国中央市に入ってほどなく讃岐街道との分岐点があります。せとうちバスの関ノ原バス停の手前、交通安全碑から右に入る道が旧道、関ノ原バス停を通過してしこくのみちの道標から右に入る道が新道です。

讃岐街道2 詳細ページ

関川に架かる熊谷橋を渡りゆるやかに上り、千足神社参道分岐点を過ぎると讃岐街道は下手道と上手道に分かれます。上手道は明治以降に開通した道で、西福寺を経由します。

讃岐街道3 詳細ページ

下手道と上手道が合流した後、讃岐街道は竹谷川に架かる岡之端橋の手前で新道と旧道に分かれます。

橋を渡って進むのが新道、橋の手前で左に入るのが旧道です。

讃岐街道4 詳細ページ

新道と旧道が合流した後、讃岐街道は整備された道を進み、三度栗地蔵尊の手前で、新道と旧道に分かれます。

三度栗地蔵院から下り、その流れで道幅の狭い道を下るのが旧道です。国道11号線を渡ったと、新道と旧道が合流します。

讃岐街道5 詳細ページ

新道と旧道が合流した後、讃岐街道は中之庄のへんろわかれまで新旧分かれることは無く、一本道になります。

JRの踏切を渡り、常盤橋を通過した後、再びJRの踏切を渡ります。

 

讃岐街道6 詳細ページ

四国別格20霊場第12番札所の延命寺は「いざり松」と「千枚通し本坊」として知られ、数多くのお遍路さんが参拝に訪れています。

讃岐街道7 詳細ページ

讃岐街道は伊予土居駅の南側を通過した後、中村の松風橋を渡り、近藤篤山の生家、土居酪農発祥の地を通過して、小林集会所に至ります。

讃岐街道8 詳細ページ

小林集会所を通過した後、讃岐街道は池の土手進み、国道11号線を横切ります。その後、桧木川に架かる中津橋を渡ります。

讃岐街道9 詳細ページ

津根に入った讃岐街道は、由緒ある村山神社の南側を通過し、やがて面白川に至ります。

讃岐街道10 詳細ページ

讃岐街道は、面白川に架かる星流橋を渡り野田に入った後、松山自動車道の高架をくぐり、大地橋を渡ります。大地橋が土居町と豊岡町との境界で、橋を渡った後、豊岡町の西端に建つ標石が迎えてくれます。

讃岐街道11 詳細ページ

豊岡町に入った讃岐街道は、ゆるやかに上りながら、隅田川上橋、祇園社、豊田橋を通過し、豊岡小学校の北側を通過した後、豊岡橋を渡ります。

讃岐街道12 詳細ページ

豊岡橋を渡った讃岐街道はゆるやかに下った後、紙の町の煙突群を望みながら、ゆるやかに上ります。

讃岐街道13 詳細ページ

豊岡町から寒川町に入った讃岐街道は西谷橋を渡った後、伊予寒川駅の南を通過します。

讃岐街道14 詳細ページ

コンビニのすぐ南側を通過した後、讃岐街道はゆるやかに上りながら国道11号線から離れて行き、やがて初瀬橋を渡ります。

讃岐街道15 詳細ページ

長い上り坂が続く讃岐街道は寒川小学校の北側を通過した後、喜蔵橋と出口橋を渡り、さらに伊予寒川郵便局隣に建つ西條藩領界標石を通過します。

讃岐街道16 詳細ページ

讃岐街道は寒川町と具定町との境界に沿って進み、中之庄町に入ってすぐに幸橋を渡ります。

持福寺の石柱門の前を通過すると中之庄のへんろわかれまであとわずかです。

三角寺道(へんろわかれから三角寺まで)

へんろわかれ 詳細ページ

讃岐街道17 三角寺道1

国道11号線バイパスを横切ると中之庄のへんろわかれに到着します。ここに標石と休憩所があります。

ここで讃岐街道と分かれた三角寺道はそのまま直進し、その後、標石と地蔵尊が建つ三叉路を右へ入り、石床大師堂、大師橋、延命橋を通過し、国道11号線バイパスに近づいて行きます。

三角寺道2 詳細ページ

国道11号線バイパスを横切った三角寺道は中曽根小学校の北側を通過した後、整備された市道を横切り、次の辻で右折し、八幡神社の方へ上ります。

三角寺道3 詳細ページ

三角寺道は、八幡神社の鳥居の前から東へカーブするように上り、中田井集会所を通過した後、次の三叉路で左折し、松山自動車道の方へ上ります。

もうひとつのルートは、かつて中曽根村と上柏村を結ぶ道で、現在の三島東中学校の傍を通過した後、瀧神社の鳥居と恵照寺の北側を通り、現在の上柏集会所を経由して三角寺へ向かいます。

古地図では、上柏村中央(現上柏集会所付近)を起点として三角寺へ向かう道を三角寺村通路と記しています。

三角寺道4 詳細ページ

松山自動車道の高架をくぐった三角寺道は桃山新墓園を抜けて高台を通り、戸川公園へ向かいます。

戸川公園は休憩所と公衆トイレがあり、数多くのお遍路さんがここでひと休みしてから三角寺へ登っています。春は桜、初夏はツツジ、そして、戸川の清らかなせせらぎがお遍路さんに癒しを与えています。

三角寺道5 詳細ページ

三角寺道は城橋を渡り、山上集会所を通過した後、横尾と平木の境界に建つ標石から南下して契川に架かる橋を渡った後、さらに契川に沿って南下し、左に大きくカーブして契川から離れて、湧水がある休憩所、おかげ地蔵尊を通過した後、未舗装の山道へ入ります。

三角寺 詳細ページ

三角寺道6 金川道1

未舗装の山道に入ると、傾斜が急になり、丁石や標石を辿って三角寺へ登って行きます。

傾斜がゆるんだ場所に休憩所が設置されていて、その後は、ゆるやかに上り舗装された車道に合流します。

右カーブに建つ標石を過ぎると、新道と旧道の分岐点に差し掛かります。

現在の主流は新道で、舗装された車道を下ると三角寺に到着します。

三角寺から平山へは、駐車場を出て左へ、昔ながらの山道か、しこくのみちを下ります。

金川道(三角寺から平山まで)

金川道2 詳細ページ

しこくのみちは近年の整備工事により道幅な広げられています。

一方、旧道は長年放置されていたため、雑草や木々で覆われていましたが、2017年末から修繕作業を行い、現在は通れる状態になりました。

金川道3 詳細ページ

しこくのみちと旧道が合流した後、西金川の集落を通り抜けて三角寺口まで下ります。

金川道4 詳細ページ

三角寺口でしこくのみちは右折して平山へ向かい、旧道はそのまま三角寺川に沿って下り、東金川の大西神社の麓で土佐北街道と合流します。

金川道5 詳細ページ

旧道は土佐北街道と合流した後、東金川の集落を通り、平山へと上ります。県道5号線の下、細いトンネルを抜けた後、しこくのみちと合流しますが、土佐北街道登山口でしこくのみちから右へ逸れて坂を上ります。

奥之院道(三角寺から仙龍寺と仙龍寺から平山まで)

奥之院道1 詳細ページ

三角寺奥之院仙龍寺へ至る遍路道は、本堂の前の隅から始まります。

奥之院の標石に従って境内を出て、地蔵峠を目指します。

奥之院道2 詳細ページ

地蔵峠から仙龍寺までの下りはかなり急な坂です。

仙龍寺の伽藍に入り、不動堂から八丁坂が始まりますが、清瀧道との分岐点の先で崖崩れにより道が滑落していますので、十分な注意が必要です。

仙龍寺から打ち戻って、中務茂兵衛標石から堀切峠を目指します。

奥之院道3 詳細ページ

市仲集落を抜けてしばらくすると、未舗装の道に変ります。

丁石が建ち並ぶ遍路道にいにしえの風情を感じることができます。

奥之院道4 詳細ページ

堀切峠の峰の地蔵尊から平山へ下ります。

土佐北街道と合流した後の平山坂は厳しい道です。

平山境目ルート(平山から境目まで)

半田道 詳細ページ

平山からはゆるやかな下りが続きます。

椿堂ルート1 詳細ページ

高知自動車道の高架下をくぐり領家に入り、古下田橋を渡った後、右へ逸れて、旧道に入ります。

途中、古い標石で椿堂方面と雲辺寺方面(領家通路)に分かれます。

椿堂ルート2 詳細ページ

原中集落を抜けて椿堂を経由した後、伊予街道に入ります。

椿堂ルート3 詳細ページ

国道192号線が主となりますが、幾度か旧道を通ります。

椿堂ルート4 詳細ページ

葱尾小学校跡辺りで領家通路と合流します。

領家道1 詳細ページ

椿堂を経由しない昔のルートが領家通路です。

古い標石から常楽寺の方へ上り、法皇山脈の中腹を通ります。

領家道2 詳細ページ

現在は舗装されて歩きやすい道になっています。

領家道3 詳細ページ

田尾から的場に入り、葱尾へ下ります。

領家道4 詳細ページ

葱尾小学校跡を過ぎてすぐに伊予街道と合流します。

七田分岐点 佐野道1 詳細ページ

七田分岐点で佐野道と曼陀峠道に分かれます。

佐野道は国道192号線から右に逸れて境目峠を経由して佐野へ向かいます。

佐野道2 境目峠 詳細ページ

境目峠の後、曼陀峠へ向かう尾根道と佐野へ向かう佐野道に分かれます。

七田分岐点 曼陀峠道1 詳細ページ

七田分岐点から伊予街道から逸れて遍路道に入ると、しばらく雑草に覆われた坂が始まります。その後、舗装された道に入ります。

曼陀峠道2 詳細ページ

舗装された道はやがて傾斜がゆるみ歩きやすくなります。

 

曼陀峠道3 境目 詳細ページ

舗装された道から左に入り、未舗装の道を進むと境目に到着します。

境目から未舗装の道を下り、舗装された尾根道に入り、約1キロほど進むと曼陀峠に着きます。

 

へんろわかれから三島中央を経由して三角寺へ向かうルート

讃岐街道17 へんろわかれ 詳細ページ

へんろわかれから三島中央を経由して三角寺へ向かうルートがあります。

讃岐街道18 三島中央ルート1 詳細ページ

三島中央に入りさらに讃岐街道を進みます。

讃岐街道19 三島中央ルート2 詳細ページ

西参道を通り、三島神社の前を通過した後、海岸寺橋の手前を右折し、さらに左折してほどなく、讃岐街道から右へ逸れます。

三島中央ルート3 詳細ページ

讃岐街道から右に逸れてゆるやかに上ります。国道11号線を横切ると古い標石が建っています。

三島中央ルート4 詳細ページ

県道124号線を横切り、さらに上って行くと、三叉路に標石が建っています。三角寺の方へ進み、突き当りを右へ。上柏集会所の前を通過して松山自動車道の高架下をくぐると戸川公園に至ります。

村松大師堂を経由して三角寺へ向かうルート

讃岐街道20 詳細ページ

空海伝説が残る村松大師堂を経由して三角寺へ向かうルートもあります。

まず讃岐街道を通り、村松大師堂へ向かいます。

讃岐街道21 詳細ページ

讃岐街道はしみず薬局を過ぎてすぐに左折し、海岸の方へと進みます。

地蔵堂と村松天満宮を経由して村松大師堂へ向かいます。

讃岐街道22 村松大師道1 詳細ページ

村松大師堂は工場地帯の中にあります。

村松大師堂から村松大師道が始まり、旧伊予三島市と旧川之江市の境界線に沿って進みます。

現在は県道333号線が整備されています。

村松大師道2 妻鳥三角寺道1 詳細ページ

村松大師道とは別に妻鳥から三角寺へ向かうルートもあります。

村松大師道3 妻鳥三角寺道2 詳細ページ

ゆるやかな上り坂が続き、国道11号線バイパスを越えます。

村松大師道4 妻鳥三角寺道3 詳細ページ

村松大師道は松山自動車道IC道に沿って進み、妻鳥三角寺道は東宮公園の麓を通過します。

村松大師道5 妻鳥三角寺道4 詳細ページ

村松大師道は三島川之江ICの高架下を抜けた後、契川(鰻谷川)の上流へと上って行きます。

妻鳥三角寺道は山口公会堂を通過して山神社へ向かいます。

山神社の麓から三角寺へ登ります。

村松大師道6 妻鳥三角寺道5 詳細ページ

平木の集落に入ると、十六丁標石があり、ほどなく三角寺道と合流します。

江戸時代から残る本来の遍路道がおすすめ!!!

江戸時代、真念が四国遍路道指南を刊行すると、四国遍路ブームが巻き起こり、数多くのお遍路さんが巡礼にやって来ました。

その時代、三角寺には大師堂はなく、奥之院の仙龍寺が三角寺の大師堂であったため、三角寺を参拝したお遍路さんは、地蔵峠を越えて仙龍寺へ向かい、仙龍寺から打ち戻って、市仲集落を通り堀切峠(峰の地蔵尊)に至り、その後、土佐北街道に合流して、平山へ下っていたようです。ちなみに澄禅は堀切峠から尾根道を通り境目峠へ向かったようです。

また、三角寺を参拝した後、一旦、三角寺川に沿って金川地区へ下り、遍路宿で一夜を過ごした後、翌朝、仙龍寺へ向かったお遍路さんもいます。そのルートは、東金川から土佐北街道経由で堀切峠へ登った後、仙龍寺へ下ったようです。

もう一つは、東金川から西方を経由して堀切峠へ登るルートです。おそらく昭和以降に整備された七曲り道をショートカットするように上る山道があったと考えられます。(小生が子供の頃、その山道を歩いて堀切峠に登った記憶がありますので・・・)

現在は、新しい道が整備されて、江戸時代から残る本来の遍路道を歩くお遍路さんはほとんどいなくなりましたが、是非、いにしえの風情が感じられる本来の遍路道を歩いて巡礼されてはいかがでしょうか。

現状報告(2018年2月27日)

川道の迂回ルート

谷の水が遍路道に流れ込んでいる場所から下の標石までの間、川道になっている区間は歩き難いだけでなく転倒の恐れもあります。そこで川道の下に向かって右側に迂回ルートを通しましたので、迂回ルートを通ることをお薦めします。

道標

2018年2月25日、へんろみち保存協力会のメンバーンにより道標が設置されました。

また、ピンクの目印も設置していますので、迷うことなく歩ける状態です。

現状報告(2018年2月12日)

三角寺川谷道

三角寺から三角寺川に沿って西金川へ下る本来の遍路道は草刈や枝葉の切除などの作業を行い通行できる状態に修繕されております。

ただし、何とか通れるというレベルですので、修繕作業が必要です。

また、途中、分水道との交差点に標石が建っている他は道標が設置されていません。

道案内

三角寺の石段を下りて駐車場を通り車道を左へ進みます。商店を過ぎてすぐに右に入り坂を下ります。左にカーブした後、右にUターンするように曲がり、ほどなく左側に未舗装の道が現れます。ここから西金川へ下ります。

雑草を刈った平坦な道を進み、朽ちた竹が散乱する場所に出ます。右に下る道がありますが、正面の竹林に進みます。竹林をすり抜けて、右へ進み、谷へ下ります。沢を二つ渡り、林道へ入ります。

古い石垣の前辺りは道が流されていて幅が狭くなっています。急な下り坂が始まり、右下に養豚場(廃業中)を見ながら下ります。養豚場専用道を横切り、養豚場の脇を下ります。

やがて左から流れてくる谷川と遍路道が合流して川道に変ります。深くえぐられた川道は歩き難い状態です。

文久癸刻(1863年)建立の標石の前で分水道を横切り、左下へ下る林道に入ります。

林道を抜けると下草が茂る場所に出ます。そのまま下り、水槽の前から舗装された林道に入り、三角寺川に沿って下ります。

坂道が終わると「しこくのみち」と合流します。

現状報告(2017年10月31日)

①大窪の中務茂兵衛道標周辺

 仙龍寺の不動堂の手前に建つ中務茂兵衛道標付近には、かつて遍路宿が数軒建っていたようで、倒木の下に遺構などが残ってます。

 この地は四国遍路文化の歴史を知る上で重要な場所であると考えられます。

 現在、この辺りは荒れ放題で、倒木が遍路道を遮っていて、歩行は困難な状況です。

 注意して倒木を乗り越えれば通過できますが、倒木を撤去し、遍路道を歩ける状態に戻し、遍路宿跡地に残る遺構などの保全が必要です。

②遍路宿跡地から生活道まで

 遍路宿跡地から先へ進むと、すぐに道幅が狭くなり、雑草が多い場所ではどこが遍路道なのか判別し難い状態です。

 農道との分岐点辺りも雑草が生い茂る状態です。

 谷へ下りて沢を渡った後、倒木が道を遮っています。

 倒木をくぐり抜けた後、道が右側の谷へと流されていて、歩行は困難な状況です。

 その後、道幅が広い遍路道が現れ、雑草などで荒れていますが、歩行に難はありません。

 雑草の刈り取り、倒木の撤去、道が流された箇所は木の枝を切り、歩ける空間を確保する必要があります。

中務茂兵衛道標から市仲集落を通り、堀切峠までの遍路道において、上記の場所の改善が求められます。他の区間は、幾つか倒木がありますが、概ね歩行に問題はありません。荒れた区間を迂回して大窪から市仲まで車道を通れば、問題なく堀切峠まで歩くことができます。

③平山坂(土佐北街道

 堀切峠の峰の地蔵尊から下り、土佐北街道と合流した後、平山坂は荒れ放題です。

 雑草が生い茂り、また、大きく成長したシダが行く手を阻む箇所が多く、また、枝や石などが散乱し、倒木もあって、かなり歩き難い状況です。

 平山坂は大掛かりな改善作業が必要です。

2017年11月26日(日) 土佐街道歩こうかいの主催で草刈ボランティアの方々による雑草刈りなどが行われました。

峰の地蔵尊の石碑の前の尾根道を横切った場所に張られていたロープは撤去されており、雑草が刈られた遍路道が下まで見通せます。

土佐北街道に合流する場所に建つ道標周辺の雑草が刈られてスッキリしました。

道を覆っていた大量のシダも刈られて歩きやすくなりました。

現状報告(2017年11月10日)

三角寺川谷道

①三角寺から商店の脇道を下り、三角寺川へ下る未舗装の道に入ると、一面雑草に覆われていて、足元の状態さえ分からない状況です。まず、草刈機で雑草を刈り取り、道の状態を確認する必要があります。

②古い標石が建つ場所から三角寺へ上る遍路道に足を踏み入れると、すっかり薮化して荒れています。三角寺からここまでの区間の復元はかなりの労力と時間が必要でしょう。

③古い標石から分水道を横切り、西金川へ下る遍路道は、西金川の登山口から100メートル上った辺りで道が途切れて、無くなっています。無くなった場所に道を通る作業が必要です。

参考:三角寺川谷道の現状

現状報告(2017年12月5日現在)

二十丁石から峰の地蔵尊

仙龍寺・不動堂の手前の中務茂兵衛道標から市仲集を経て堀切峠・峰の地蔵尊までの遍路道で、二十丁石から堀切峠の車道までの区間が荒れていました。

二十丁石が建つ場所は、遍路道の鉄塔道(山線取付道)との分岐点です。遍路道より後にできた鉄塔道を歩くお遍路さんや鉄塔関係者が多くなり、遍路道が荒れた道になったのかもしれません。

そこで2017年12月5日に草刈と歩行を妨げている枝や笹などを除去する作業を行いました。

それに加えて、簡易道標を設置しました。

この区間は歩行に大きな問題はない状態に修繕されております。

現状報告(2017年12月12日)

仙龍寺・不動堂の手前に建つ中務茂兵衛道標から市仲集落までの区間

本来の遍路道の雑草の草刈、歩行の妨げになる枝や小さい倒木の撤去、枝や笹の切除を行いました。

遍路宿跡地の倒木と谷道の倒木以外は、概ね問題なく歩くことができます。

ただし谷道の右側の谷へ流されてる区間では、足を滑らせないように注意してください。